1日3食の習慣 やめました

超少食ファスティングを体験し、玄米菜食を基本に、朝食はスムージーのみ生活で午前中は固形物を取らずにきた私ですが(薬を飲まずともコレステロールが正常値になり、人生初のダイエット成功リバウンドなし)オーディオブックで「空腹こそ最強のクスリ」を読んで(聴いて)から、スムージーもやめてみてます(←すぐ影響されるタイプ)。

最後に食べ物を口にしてから10時間が経つと、肝臓に蓄えられた糖がなくなって脂肪が分解されエネルギーとして使われ、さらに、空腹が16時間続くと“オートファジー”が働き古くなった細胞を、内側から新しく生まれ変わらせる仕組みが働く(「空腹こそ最強のクスリ」より)。

昔は、1日2食だったけれど、トースターを売る為と、電気の需要を高める為に「1日3食」を宣伝したという話もあります。「朝食は必ず食べるべき」「牛乳は体に良い」「肉を食べないと力が出ない」と思って50歳まで生きてきたし、人生で朝食抜いたことは2回しかないのが自慢だったし(これ、よくネタにしてた)娘にも朝食を抜いちゃダメ!と言って育ててきた。でも、その常識の裏には、需要を高めるための戦略があったりするんだなぁと。流れてくる情報(政策やスポンサーに逆らった情報は流せないからね)だけ見ていたら、気づかない情報が、自分から情報をとりにいくと見えてくる(・・とはいえ、いつも書きますが、私が得た情報が正しいとは限らないけれど)。

みく菜が管理栄養士を目指すために選んだ大学(東京農業大学)の入学の時に、大学側の説明がすごく印象的だった。「人類が誕生からの年月を24 時間で表すと 23 時間 59 分 57 秒が飢餓との戦いで、 飽食の時代はわずか 3 秒。だから飢餓に対応するために、エネルギーを効率よく蓄積する(ため込む)遺伝子を持っていて、栄養をとりすぎることに対応できる遺伝子にはなっていないから食べ過ぎで体は壊れる。だから、管理栄養士は、これから、もっともっと必要になるだろう」といった内容でした。

栄養をとりすぎないようにすることも重要だけど、食べてる食事の栄養バランスの方がもっと重要であることも忘れちゃいけない。現代人は、カロリーは十分でも健康維持に必要な栄養素が不足している『新型栄養失調』だとか。肉食を辞める(減らす)!ファスティングに挑戦する!とかのベースに玄米(母乳に次ぐ完全栄養食)が重要だと思ってます。って、私が言うと、ビジネスっぽいですが、もちろん、栄養学をちゃんと勉強して(又は管理栄養士にお世話になって)きちんとバランスのとれた食事ができるなら、大丈夫だと思います。私も朝食抜き生活でオートファジーに期待する前に、めざめ玄米をたっぷり食べなきゃと思ってます。

 


遊びにきてくれたわんちゃんのご紹介です。

ルルちゃんとあずきちゃん。(素敵なお写真ルルちゃんママからいただきました。ありがとうございます。)

 

今日は私と友好的な関係だった(笑)アンジーちゃん。

 

おしゃれなHamちゃん。

 

カメラ向けると、ちゃーんと笑顔してくれた ららちゃん。

 

今日もカメラ目線くれた もめんちゃん。

 

チョコちゃんと、少しずつ元気回復してきてるマロンちゃん。

 

ココちゃんと、おもちゃが欲しくてご機嫌斜めな クウガくん。

来店ありがとうございました。


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