新型コロナにかからないためにできることは

めざめ玄米「30年以上無農薬・無化学肥料の田んぼで栽培された超一級品の自然栽培米」の仕入れを実現してくれた「あまてらす株式会社」代表の渡辺茂さんからいただいた「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」の中にある「宮坂昌之招へい教授（大阪大学免疫学フロンティア研究センター）と木村正人氏の対談」の最後にあった「新型コロナにかからないために私たちにできること」の部分を抜粋します。

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「まずは、ウイルスがいそうな場所には行かないことです。つまり、密集した場所、密閉空間、他人との近接距離を避けることが大事です」

「次に、体内時計を狂わさないこと、つまり、生活リズムを守ることです。というのは、体を守る免疫反応だけでなく、食べる、消化すること、眠ること、すべてが体内時計によって支配されているからです。ですから、体内時計を狂わさないことが大事なのです」

「たとえば、朝早く起きて朝陽を浴びながら散歩をすると、体内時計がうまく動き始めます。夜、決まった時間に寝るとさらに体内時計がうまく動くようになります」

「それから、積極的に体を動かすことも大事です。リンパ球などの免疫細胞は血液やリンパ液に乗って体内をパトロールし、異物を見つけ、排除しようとします。体を動かすと血流、リンパ流が良くなるので、免疫力を維持できるのです」

「食べ物も大事。程よい量で、バランスの良い食事をすることが大事です」

「最後にストレスを避けることです。ストレスにより副腎からコルチゾールというホルモンが作られ、これにより免疫細胞の機能が低下します。ストレスのある時に風邪を引いたり、ヘルペスになるのは、このためです」

（「新型コロナにかからないための五カ条　免疫学の大家がお教えします」より抜粋）
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ウィルスが体に取り込まれてしまったら、いくら免疫力が高くても発病してしまうんじゃないか？やはり、家から出ないことが一番ではないか？と思ってしまいがちですが、免疫力を高めておくことが大事で、それには、食事も重要ということを再認識！
（外出自粛は、自分が感染しないためだけではなく、無症状でも人に移す可能性があるからなので、免疫力を高めれば、外に出ても大丈夫という意味ではありません）

３月にベジカフェとしてリニューアルオープンしましたが、アドバイザーとして携わっていただいたソーファ・デリ＆フーズの木村夫妻と、新しい厨房担当のともこさんにたくさんのことを教わり、油、醤油、お砂糖etcなども、すべて見直しました。油の値段だけとっても、５倍！（今までも、ごくごく一般的なものを使っていて、すごい安物を使っていたわけではないです）。

たとえば醤油。今使ってるものの原材料。
一般的に売られている多くのもの（今までカフェで使っていたものの写真ではありません）。
最近、やたら、原材料をチェックして、いろいろ調べてしまう私ですが、市販されている多くお弁当などに含まれる添加物も「大量に摂取しない限り影響ない」というものが多々あります。大量ってどれくらい？大量に摂取したら影響あるってことだよね？って思ってしまいます。調べると問題ないという記事と問題ありという記事があったり、どの情報を信じていいかわからないものも多々あります。
確実に言えるのは、食品添加物、合成着色料、保存料などの添加物は、免疫力を下げてしまうので、とらないにこしたことないということ。科学的に作られたものは避けた方が良いです。