つむぎとミニくんとみなとよこはま病院

つむぎの辛そうな咳の動画をストーリーにあげたあと、情報をアップする時間が取れず、ご心配をおかけしました。(たくさんのDM嬉しかったです。ありがとうございます。)原因は何?このまま、いろんな抗生剤を試すしかないの?もしかして心臓?と不安になって、セカンドオピニオンを受けてきました。

結論からすると「つむぎの免疫力に任せて見守る」ことになりました!!

<ここまでの経緯(備忘録もかねてまとめておきます)>

 6/1 痒みで目を掻きすぎてかなり赤くなり通院開始 → 痒み止め・整腸剤開始 → 嘔吐と下痢(タイミングがあっただけで薬のせいかはわからないと思っています)→ 

6/4 血便まで出たので病院 → 下痢止め、消炎止血剤、整腸剤(痒み止めは中止)→ 

6/12 咳が始まったので再び病院 → レントゲンで気管虚脱グレード1ではあるが咳はそのせいではない 抗生剤、下痢止め、整腸剤 6/19 咳が止まらないので病院 → 別の抗生剤、強めの咳止め 

6/24 セカンドオピニオンで、みなとよこはま病院へ

先代犬「おはぎ」が、手術とステロイドでボロボロになり、最後はすべての病院に匙を投げられた時(足も脱臼しても麻酔もかけられないし対策がとれない)ネットで調べてたくさん電話しまくってもダメで、唯一「つれてきなさい」と言ってくれた金谷先生。余命数ヶ月だったおはぎのステロイドを減らしてくれて・・いったん皮膚がすごいことになったけど、そのあと、きちんと生えてきた時は、薬の恐ろしさを知りました。もう私のこともわからなくなっていたおはぎのことを「必死で生きようとしていますよ」といつも勇気づけてくれた先生。車椅子を作ろうとした私に、まだ、自分で歩く力を信じた方がいいと言われたっけ。

磯子に向かって、横浜ベイブリッジを渡る時は、痙攣するおはぎを抱いて何度も何度も通ったことを思い出します。

先生の診察は、いつも30分以上かけて、全身をくまなくチェック。聴診器をあてたり、口や耳の臭いまで確認。その診察は、目の前でやってくれるし、全身チェックしている間、先生と会話するのが楽しいのに、つむぎは、ママ、ママ、ママーーーで、大騒ぎ。「いやー、これは、診れないぞ」とさすがに困惑する先生。私は、離れた方がいいと自己判断し「先生、私、ちょっと隠れます」といって、廊下に。廊下にいて、診察室が見える場所にいた他のお客さんが、のぞいててくれて「ママ、探してるけど、少し大人しくなったようです」と実況中継してくれた。

心臓・肺は問題なし。リンパもどこも腫れていないとのこと。良かった!!

元気はあるので、つむぎちゃんの免疫力に任せてもいいんじゃないでしょうか?とのこと。

痰を出そうとしている咳なので、止めない方がいいという考え方。長くかかるけど、半月くらいで回復するんじゃないでしょうかとのことだった。先生にそう言われると本当にほっとする。

薬は、薬自体の副作用も怖いけれど、薬を固めたり飲みやすくするために加えている添加物がメーカーによって違うし、それに反応することも多いとのことだった。(そういえば、人間のサプリメントの問題の本を読んだ時に、そういうことが書いてあったな。)

やるとしたらネブライザーかなというので、通院かと思ったら、ネットで買えますと、丁寧にオムロンのサイトまで教えてくれた。そのあと、食事指導。寝る前のはちみつもいいらしい。

おはぎの初診の時、他の病院でとったレントゲンを忘れて(どの病院でも、忘れたならまた撮るので大丈夫ですよと、毎度数千円かかってたのに)「いりませんよ。触ればわかりますから」と言われて驚いたけど、今回もレントゲンをとらず「気管虚脱はありますね」と。ちなみに、会計は1100円。丁寧な診察と指導に、10倍払ってもいいくらい。

「1ヶ月しても咳がおさまらなかったり、元気がなくなったり、熱っぽくなったら、また来ます」と伝えて帰ってきました。

ご心配をおかけしました。免疫力をあげるためには、気持ちも大きいと思うので、仕事ばかりの生活をあらため(いやー、これな・・ほんと、、自分の健康のためにも、改善しなくちゃ、やばい)つむぎとの時間を増やしていきます。

最後になりましたが、実は、ミニくんを手放すことになりました。今回が、ミニくんとの最後の長距離ドライブでした。ミニくんとも、何度も通った、みなとよこはま病院。ミニくん、たくさんの思い出をありがとう。

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