アメリカに在住してる 大学時代の友達が日本に帰省。
勝どきにある「マグロ卸のフィッシャリーズテラス」に行ってみました！
※家から近いのに、カフェむすびと同じ月曜定休のため「定休日のつむぎとのデート」では行けてなかった。
船に乗ってるみたいな店内。風が心地よかったです。
大学から35年のつきあい。積もる積もる積もる話は尽きないね。
この写真は、７年前（コロナ前 アメリカの友人宅の近くのテニスコート）。
あれ、二人とも、もしかしたら７年前より、今の方が健康かも・・。
この頃の私は、脳のMRIで白い点がみつかり、コレステロール値高くて薬の服用を勧められてた。偏頭痛も多く、帯状疱疹も定期的に繰り返してた。大の肉好きの私の肉の摂取量は半端じゃなかったからなぁ・・。こんな私が、ベジタリアンの店をやってるのが、本当に不思議。
玄米菜食の店をやるようになって、７kgのダイエットに成功し（正確にはいつのまにか痩せました）、薬を服用しなくても数値はすべて正常に。起床時のひっぱられるような頭の重さもなくなって、すっきり目が覚めます。
友達もアメリカで酵素玄米の専用機を買って、玄米生活です。グルテンを控えたら、悩んでいた咳がおさまり、旦那さんも頭痛持ちが改善したとか。夫婦で自転車やマラソンをやってることも大きいと思います。運動も大事。
今も、肉食べると「やっぱ、肉は美味しいなぁ」と言ってしまう私ですが、減らした方が体に優しいことは体感(肉は消化にたくさんエネルギー使うんですよね)。肉の消費を減らしていくことが環境にもいいことは、実はまだあまり知られてない(都市伝説と思ってる人も多い)!?。「身体にいいのはわかるけど美味しくないし物足りないと思ってました」という声も本当に多いです。誰もより肉好きだった私(いや、過去形じゃなくて今も好き)だからこそ、肉使ってなくても美味しいと思える料理を提供できると思ってます。
そして、一番問題視してるのは、大量生産のために工場化された畜産で使われる薬。グルテンについても、小麦の問題ではなく、モチモチさせるために品種改良したためで、古代小麦は問題ないという話も。化学的に加工された品種や薬（農薬、抗生剤etc）の副作用はまだまだわからないので、なるべく避けた方がいいというのが、今の私の見解です。
だからね、今の、ヴィーガンブームにのって、大手メーカーから取り寄せた食材サンプルの原材料みて悲しくなるのです。どうか、みなさん、騙されないでくださいね。健康にいいと選んだものが薬たっぷりってことは本当に悲しいこと。だけど、今のルールだと原料がすでに加工されている場合、その原料について表示義務はないこともあまり知られてないと思います。これは、本当に怖いルールです。
人件費が一番高いから、ある程度加工されたものを仕入れて作れば利益率があがるのもわかってる。だけどそれをやったらお店を続ける意味がなくなる。
今の日本でオーガニックな野菜や肉を選び続けるのは不可能なので、摂取してしまうことに神経質になるよりも、キレート作用があると言われてる主食を玄米にして、悪いものは排出することを勧めたい。(そして玄米ならなんでもいいわけじゃないのも、きっちり伝えないと。めざめ玄米食べて、痩せた、アレルギーが治った、体が楽になった・・というお声、多数多数いただいています！）
昨日来店してくれたご夫婦、メニュー選びで若干不穏な空気があり、尋ねてみると、旦那さんが白米好きとのこと。「白米ないんです、ごめんなさい」とお詫び。帰る時「いや、ほんと美味しかった！これなら、玄米食もいいね 」と満面の笑みで話しかけてきてくれたのが本当に嬉しかった。「僕も痩せられる？」と（笑）。
体にいいから我慢して食べるんじゃなくて、肉好き白米好きでも美味しいと思える玄米菜食を広げたい！
語り出すと止まらないので今日もこの辺にします。
#私の長文にお付き合いありがとう
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